自己紹介
「プロレスの経済学」の著者です、と言えば、僕がだいたい伝わると思います。
「アントニオ猪木最強の戦略」という本も書いています。
また、新潟プロレスアドバイザーをつとめており、同団体の公式パンフレットである「新潟プロレスマガジン」の編集長もやっています。
だから、プロレスが僕のアイデンティティと言っていいでしょう。
つまり、プロレスのごとく、エンタテイメントでありながら真剣勝負であり、競技でありながら、興行でもあるという矛盾の中でもがき、そこにハーモニーを求める生き方です。
例えば僕の職業は大学教員ですが、授業はトリッキーかつエンタテイメントですが、中身は骨太、といった具合です。
プロレスのように多面体でもあります。
経営学が専門ですが、企業経営だけでなく、政治も経済も社会も、論じています。あらゆる事象が経営学という認識です。
日本をグローバルな視点からとらえ、新しい日本人論を展開しています。武道には少年時代から親しみ、合気道、空手、棒術をやります。
アメリカ、ヨーロッパ、中国の大学で演武会を4回行ってきました。
今後は、武道、日本的経営、日本のプロレスを軸に、世界の動向を踏まえて、新たな日本が進むべき方向性を体系化して、YouTubeや世界の大学行脚を通じて、世界と対話していきたいと思います。
活動の中心は執筆で、noteにて毎日世界政治、経済、社会を毎日論じています。(https://note.com/noroichiro/)
また現代の新しい日本人論を発信しています。(https://twitter.com/IchiroNoro 英語ツイッター)
野呂一郎
清和大学教授
略歴:
1957年札幌生まれ。上智大学法学部卒業。
弁護士を目指すも挫折。
とみん銀行に職を得るも、銀行員としてあまりに無能で失職。
MBA取得後は、ロスアンゼルスで日系コンサルティング会社に就職するも、社長になるはずが1年たたずにクビの憂き目に合う。
米国で博士号を取ることを目論むも、インスピレーションで帰国し再出発を図り、気づけば大学教員になっていた。
教歴:
立正短大、玉川大学、千葉商科大学非常勤講師。英国国立ウエールズ大学経営大学院東京校、新潟経営大学教授を経て、2011年から清和大学教授。
資格:
・社会経済生産性本部認定経営コンサルタント
・CEEMAN(東ヨーロッパ経営教育連盟)認定ケーススタディ・コーチ(戦略、マーケティング)
専門分野:
経営学(人的資源管理、経営戦略、マーケティング)
論文:
「人間性重視 ナウエコノミーの時代」(週刊エコノミスト2006年10月10日号 毎日新聞社 2006年)
「プリシジョン・マーケティングとは何か」(新潟経営大学地域活性化ジャーナル第14号2007年)
「ナウエコノミーにおけるマクドナルドの最新戦略分析」(新潟経営大学紀要第13号 2007年)
「経営学の新潮流で読み解く非正規労働者問題」(新潟経営大学紀要第16号2010年)
「NPB新時代!阪神タイガース野球新興国への挑戦」(新潟経営大学地域活性化研究所 地域活性化ジャーナル16号 2010年)
「よみがえる知の巨人ジャイアント馬場の経営学」(新潟経営大学地域活性化研究所 地域活性化ジャーナル17号 2011年)
「現代経営学は空手道から何を学べるか」(共著 清和研究論集第20号2014年)
「次世代リーダー教育改革論 変革期に於ける経営幹部人材教育に関する一考察」(清和研究論集第21号2015年)
「ケース・スタディ 重川材木店 (新潟・日本)」(清和研究論集第24号2019年)
「Omokawa Timber Company (Niigata, Japan) 」2019、Case Center https://www.thecasecentre.org/products/view?id=161822
「ケース・スタディ㈱北越工業元社長吉岡謙一氏のリーダーシップ研究」(清和研究論集第25号2020年)
「アメリカに学ぶ、対コロナ10の視点」(清和研究論集第26号2020年)
「これからのマーケティングはこうなる」 (清和研究論集第28号2022年)
賞罰:
・第3回 ビジネス出版賞 奨励賞受賞
・第4回 ビジネス出版賞 最優秀賞受賞
提供できること:
経営学講義、プロレスの経済学講義、経営コンサルティング、ケーススタディ研修、英語ライティング講義、企業国際化支援。
History
1991
アメリカ
ロス・アンジェルスにて
1996
千葉商科大学にて
2012
ウクライナ人の友人と。
世界経営学教授キャンプ in スロベニア
2014
2014年スロベニア、世界経営学教授合宿にて。
2014
スロベニア、世界経営学教授合宿にて。
2014
世界経営学教授合宿での武道演武にて、
ブラジル人女性准教授に投げ飛ばされるの巻。
2014
新潟プロレスのリングにて。
2014
新潟プロレス、野呂一郎トークバトルにて
2023
2023年8月
山東省曲阜師範大学にて学術セレモニー出席
著書
「食品の経営学」
1998年 共著 学文社
「HRMとは何か」
1998年 多賀出版
「実践経営学」
2001年 共著 学文社
「プロレスの経済学」
2001年 オーエス出版社
「ナウエコノミー
-新・グローバル経済とは何かー」
2006年 学文社
「アントニオ猪木 最強の戦略」
2015年 ミルホンネット